【南米南西部旅行報告1(総合)】


●旅行概要
 1998年4月から5月にかけて、チリ、ボリビア、ペルーを旅行。費用は、総額29万円ちょっと。イースター島へ訪れたわりに安く上がった。

●旅行ルート(−:空路、〜:バス、=:鉄道)
 成田−[USA]サンフランシスコ−マイアミ−[チリ]サンティアゴ−イースター島−サンティアゴ〜カラマ〜チュキカマタ〜サン・ペドロ・デ・アタカマ(&近郊の村など)〜カラマ=[ボリビア]ウユニ(&アンデス探索)〜ポトシ〜ラパス(&ティワナコ、月の谷)〜コパカバーナ〜[ペルー]プーノ(&ウロス島、タキーレ島、シユスタニ遺跡)=アレキパ〜ナスカ〜リマ−[USA]マイアミ−シカゴ−成田。

●為替レート(カンビオ標準)
 チリ   :US$1=約450ペソ
 ボリビア :US$1=約5.4ボリビアーノ
 ペルー  :US$1=約2.8ソル(ソーレス)

●チリの印象
 物価はやや高いが、治安も良く快適な旅(移動)ができる。観光地も整っていて過ごしやすい。

●ボリビアの印象
 ラパス以北は旅行者も多くて楽に旅できる。しかし、ラパス以南のほうが面白味があって旅の醍醐味も感じられた。

●ペルーの印象
 観光化されていて簡単に旅ができる。治安も以前(10年くらい前)ほど悪くなく、徐々に回復しているように見受けられた。

●イースター島行きのチケット(往復)
 日本でチケットを購入する際、ノーマルでUS$898。チリまでランチリのロングディスタンスの国際線で往復する場合、US$525のランチリクーポンの購入が可能。
「USAまでアジア系キャリア格安航空券+チリまでランチリのスペシャルエコノミー+イースター島までランチリのクーポン」にした場合と、「チリまでUAの格安航空券+イースター島までノーマルチケット」を利用した場合に、ほとんど料金が変わらないため、マイレージでアジア無料航空券が付くUA利用に決める。その場合、イースター島行きチケットは現地で購入したほうがいいと判断、日本での購入はやめる。(たとえノーマルでも現地発券のほうがお得だろうし、ひょっとして現地で安いチケットがあるかもしれない)
 結果、サンティアゴの空港のランチリのカウンターで、正規割引運賃のチケットを195908ペソ/約US$435(TAX込み)で購入。私は時間の都合上、空港で購入してそのまま搭乗したが、街中の旅行代理店などでチケットを探せば、もっと安いものがあるかもしれない。



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