【バリ&ロンボク旅行報告】
★旅程の決定
往路の機内にてヌサトゥンガラ諸島を巡ってコモド島へ訪れようと考える。が、バリ島へ到着後、いろいろと情報を仕入れた結果、往復共に陸路&海路で旅するのは日程的に極めて困難、片道を空路にしようと試みるがどれも満席で断念。そんなこんなで、今回はロンボク島で過ごすことに決める。
★旅行状況
日程は、10月16日(土)から24日(日)の九日間。今回の旅では、すべてエアコン、シャワー付きの上級安宿の部屋に滞在した。旅行費用は、航空券が六万円ちょっと。現地で使った金額は、宿、交通費、ダイビング代など、すべて込みで二万円くらい。レートは、100ルピア=約1.4円(平均)。
●初日 (土)
直行便でバリ島へ。夕方、クタに宿をとる。旅行代理店を巡り、コモド島行きの情報収集。夜のクタ、レギャンを散策する。
●二日目(日)
再度、ヌサトゥンガラ諸島の交通情報を収集。結果、コモド島行きを断念する。午前中クタビーチで過ごし、午後ロンボク島を目指す。シャトルバス、フェリーを乗り継ぎ、約九時間の移動。深夜、スンギギに宿をとる。
●三日目(月)
ロンボク島内の観光。都市の名所、田舎の集落、ササッ村、クタビーチなどを訪ねる。夕方、宿へ戻り、ビーチフロントのスウィートコテージにてビーチリゾートしながら戯れる。
●四日目(火)
朝、クルーズ船で約二時間ほど移動。ギリ・トラワガンに宿をとる。ビーチでのんびり過ごし、シュノーケリングも楽しむ。夕方から夜にかけて島内を散策。この世のものとは思えないような素晴らしい夕焼けに遭遇。ダイビングやアクティビティなどの情報も仕入れる。
●五日目(水)
朝、グラスボトムボートで出発。トラワガン、メノ、アイルの三つのギリ(小島)やシュノーケリングポイントを巡る。三つのギリと海上の風景、グラスボトムから望む海中の世界、五ヶ所でのシュノーケリングを堪能。鮮やかな熱帯魚や珊瑚、ライオンフィッシュや七匹のカメにもお目にかかる。夕方、宿へ戻り、ビーチや街を楽しむ。
●六日目(木)
午前と午後でツー・ダイビング。三つのギリを中心に小舟で三十分ほどのポイントを潜る。サメ、カメ、ナポレオン、バラクーダ、ライオンフィッシュ、ストーンフィッシュなど、いろんな海中生物や美しい珊瑚を満喫する。その後、ビーチ、街、宿にてゆったり過ごす。
●七日目(金)
早朝起床。小舟でロンボク本島へ渡り、バリ島を目指す。シャトルバスとフェリーを乗り継ぎ、夕方ウブドへ到着。宿に落ち着き、夜の街を散策する。
●八日目(土)
自転車を借りて、朝からウブドの観光。民芸品やアートの工房、名所、マーケット、土産街などを巡る。夕方、宿へ戻って身支度、最後の晩餐を終えて空港へと向かう。
●最終日(日)
免税店で時間を潰し、深夜一時、バリ島を後にする。
バリ&ロンボク旅行報告 おわり